塩化アルミニウムとは?

夏の暑い時期でなくても、脇は汗をかきやすい部位です。グレーの服が脇汗によって黒く見えてしまうこともあります。汗というのは、体温を調整するためになくてはならないものですが、たくさん汗をかいていると恥ずかしいと感じてしまいます。汗をかかないように焦れば焦るほど、余計に汗が出てしまうという経験をした人もいるでしょう。
塩化アルミニウムは、肌に塗ることによって、汗腺に蓋をして汗がでないようにする働きがあります。汗腺の中にたまって効果を持続するので、お風呂に入っても効果は続きます。脇に塗る場合は、入浴後の清潔な状態のお肌に直接塗るか、コットンに塩化アルミニウムを付けて拭くようにします。

 

塗り終わったら、そのまま寝るようにして、拭き取る必要はありません。塗るときに入浴後の水が付いている状態や、汗が引いていない状態に付けてしまうと効果が半減してしまいます。翌朝、起きてから脇の汗が出ていなければ効果が出ている証拠です。

 

ただ、効果が出るまでには1~10日と個人差が大きくあります。効果が出るまでは継続して塗るようにしましょう。汗が気にならなくなったら、3~5日ほどは効果が持続するので、週に何度か塗るようにして、自分で調整します。塩化アルミニウムで、お肌がかゆくなるなどの症状が出ることもあるので、使用中は毎日お風呂に入り、石鹸でお肌をきれいな状態にすることを忘れないようにしましょう。

 

ひどいかゆみや赤み、水ぶくれのような症状があるときは使用を中止して、皮膚科を受診します。