多汗症に効くツボ

人が暑い時や緊張した時に汗をかくのは自然なことです。まったく汗をかかないほうがむしろ異常であり、病気です。多汗症は、その名の通り、多く汗をかく症状です。他の人は全然汗をかかない程度の気温なのに一人で汗だくになっていたり、いつも触った書類が湿ってしまうほど手に汗をかいているような人は、多汗症の疑いがあります。
人にはそれぞれ体質があり、汗をかきやすい人もそうでない人もいます。平熱が高い人もいれば低い人もいます。体質ですから気にしないというのも1つの方法です。しかし人一倍汗をかくことで、日常生活に悪影響が出ることもあります。例えば足の裏にいつも汗をかく人はムレがひどくなり、足の臭いがきつくなります。脇汗がひどい人は、見た目も良くありませんので何度も服を着替えなくてはならないでしょう。
多汗症を改善する方法はいくつかありますが、簡単な方法として効果のあるツボを押す、というものがあります。症状が出る部位によって効果のあるツボが異なります。脇汗に効果的なツボは、合谷、大包、復溜の3つが有名です。合谷は手のひらを下に向けた時の親指と人差し指の付け根の間で少し窪んでいる部分です。大包はワキの下をたどっていったときにあたる第六肋間の部分です。復溜は足の内側にあるくるぶしから指を3本横に並べたときの上部にあたる部分です。
食事やサプリメント、塗り薬などで改善する方法もありますが、ツボ押しは自分で簡単にできる方法ですので試してみる価値はあります。